宮崎県小林市の史跡「永久井野かくれ念仏洞」

宮崎県小林市の史跡「永久井野かくれ念仏洞」。薩摩藩では、戦国時代末期から一向宗(浄土真宗)が禁止されていました。実際に告示されたのは慶長2年(1597)のことで、島津義弘が朝鮮出兵の際、留守に残した掟書の中の一条に「一、一向宗の事先祖以来御禁制ニ候之条、彼宗躰に成候者曲事たるべき事」の一文があります。禁制の理由については、宗派内の封建的性格と宗祖親鸞の平等思想が、当時の封建支配者層にとって非常に危険なものであったためともいわれています。しかし、藩の厳しい弾圧にもかかわらず、ひそかに信仰する人は後を絶・・・

場所:宮崎県 小林市

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掲載番号:200001015410