埼玉県川越市の郷土芸能「川越祭りばやし(今福囃子連中)」

埼玉県川越市の郷土芸能「川越祭りばやし(今福囃子連中)」。今福の祭りばやしは、もともとは中台と同じであったが、明治初年になって分かれたと伝わる。その後、五宿(現在の調布市)の囃子の師匠であった福岡仙松の指導を受け、にぎやかな新囃子にかわった。福岡仙松は芝の金杉橋付近で下駄屋を営んでいたので、それに因んで「芝金杉流」と称するようになった。現在、川越氷川祭で六軒町の山車の上で囃子を演奏している。また、地元の菅原神社(4/15・10/15)・平野神社(7月中旬)の祭礼にも囃子を奉納している。川越周辺に流派の広がりがあり・・・

場所:埼玉県 川越市 内

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