東京都台東区の名所「蒲生君平・徳田秋声の墓」

東京都台東区の名所「蒲生君平・徳田秋声の墓」。幕末の勤王家である蒲生君平の墓は臨光寺にあり、国史跡に指定されています。君平は幼児期から学問に励み、寛政の末期、諸国の天皇陵を歩き、享和元年(1801)に「三陵志」を著しました。これは幕末の尊皇論の先駆をなすものとして知られています。文化10年(1813)に没し、高山彦三郎や林子平と共に「寛政三奇人」の一人にあげられています。徳田秋声(小説家)の墓も同寺にある。

場所:東京都 台東区 谷中1-4-13・臨江寺

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掲載番号:200001011333