山梨県富士河口湖町の植物「青木ケ原樹海」

山梨県富士河口湖町の植物「青木ケ原樹海」。富士山の北西に広がる広大な原始林。高台から眺めると密生した木々が海のように見えることがその名の由来。貞観6年(864年)の富士北西山腹からの噴火によって流れ出た溶岩の上に形成された森林でその広さは約3,000haにも及ぶ。樹齢330年~360年ほどのツガやヒノキ、アカマツなど多くの種類の樹木が自生する学術的にも貴重な区域。遊歩道も整備され、ネイチャーガイドも好評を博している。

場所:山梨県 南都留郡富士河口湖町 西湖他

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掲載番号:200001011924