夏場の主役は、何といってもプールでの水遊びです。夏休みの始まりとともに公園内を流れる鳥原川をせき止めて作った水遊び場(天然プール)、涼を求める家族連れで大賑わいです。期間中の人気イベントとして、公園内の売店などでジュースやお菓子と交換できる札を水中
から探し出す「こども水中宝探し大会」(7/21(水)13:00)と、貸し出される網とボウルで金魚をすくう「こども魚すくい大会」(8/4(水)13:00)が予定されています。
他には類を見ない「川をせきとめて」作ってあるじゃぶじゃぶ池
橋の上から見るとこんな感じで、子供と一緒に行くなら、このダムのようにせきとめているところに近づかないようにしないといけませんね。
水着を着て、いざじゃぶじゃぶ池へ!最初は裸足で入りましたが、岩場がごつごつしているところもあるのでサンダルを履いての遊びがおすすめ。浅瀬もあるので、足元だけ入ることも可能です。
幅広の川をせきとめて作ってあるじゃぶじゃぶ池は、途中に段差もあります。段状になっているところで流れ落ちる水に手をのばすとひんやりしていて気持ちがいいです。訪れた日は近くの多治見市で39度を超える気温を観測した日でしたが、川の中はひんやり。大人もビーチサンダルを履いて進みます。ハーフパンツやショートパンツを履いてくればよかったと思いました。
段差が子供の身長くらいある場所もあります。水深は幼児の腰くらいの高さになっていて、上から飛び降りる子も。上から、走りおりてきてジャンプしてドボン!お友達と手をつないで、みんなでジャンプしている子もいましたよ。
岩屋堂公園内を流れる鳥原川をせき止めた、毎年夏になると登場する天然プール。 川の流れはとても緩やかで、深さは30cm~70cm。幼児でも安心して遊べます。 自然の中で景色を楽しみながら水遊びを楽しみませんか?
「岩屋堂公園」は、美しい紅葉が拝める秋に行くのがおすすめと言われています。それは事実なのですが、夏シーズンに行くのもおすすめなんです。その理由は、岩屋堂公園が川遊びスポットとしても人気だからです。岩屋堂公園には、「じゃぶじゃぶ池」という川遊びの定番スポットがあります。じゃぶじゃぶ池は幼児でも川遊びができます。
じゃぶじゃぶ池は、川をせきとめている川遊びスポットなため、一般的な川に比べて危険が少ないです。また、川の水位は、浅瀬だと足首からスネ程度ですので、川遊びで溺れる心配はあまりありません。じゃぶじゃぶ池ではちょっとした滝があって、そこからジャンプで飛び降りることもできます。わんぱくな子供だときっと喜ぶでしょう。