静岡県沼津市の神社・仏閣等「松蔭寺」

静岡県沼津市の神社・仏閣等「松蔭寺」。臨済宗の古寺で約700年の歴史を持つ。「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」と歌われた白隠禅師が住職となってから特に有名になる。白隠禅師は15歳で出家し、慧鶴(えかく)と称し諸国を修行した後松蔭寺の住職となる。禅の教えをわかりやすい言葉で説き、禅画として広めることで大衆化に尽くした。残された多くの禅画は、近年日本ばかりか世界中の注目を集めている。白隠の墓と自画像は県の文化財に指定されている。

場所:静岡県 沼津市 原128 (電話番号055-966-0011)

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